Green Street
泥臭いブルースのノリと澄んだギターのトーン絶妙にあいまってグイグイとそのブラックな世界引き込まれる作品です。テーマやバッキングで随所に見せるコードワークにシングルノートでのソロで見せる洗練されたバップの音使いは泥臭さの中にもクールで知的な印象を持ちます。
テーマ、ソロ、4バースと典型的な形式を崩さず、シングルノートで弾きまくるソロ。シンプルであるがゆえにセッションの緊張感伝わってきて、難しい小細工がなくてもギタートリオはこんなにかっこいいんだということを再認識させてくれる作品です。
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