僕は柔らかいピックから硬いピックまで色々試してみましたがここ数年もっぱらJAZZⅢXLです。
理由は特にないんですが手になじむ大きさでどこでもすぐに買えるからって感じで使ってました。
そんな感じでピックには大きなこだわりなく過ごしてきたわけですが、つい先日ピックボーイとかいうところか出してる一枚500円くらいする分厚いピックを買ってみたら全然違うんですよね。
突然速く弾けるようになったとかトーンが良くなるとかそこまでの違いは感じないんですけど感覚が全然違う!!
そんでやっぱピック変えるとおもしろいなーて思って、そういえば有名ジャズギタリストはどんなピック使ってんだろうと思って調べてみました。
①John Scofield
ジョンスコが使っているのはJIM DUNLOP 2.0mmのやつです。
アイバニーズからジョンスコモデルとか出てた気がしますがそっちは使わないんでしょうか。
②Pat Metheny
メセニーが薄めのピックを使っていることは有名ですね。
どうやらJIM DUNLOPの厚さ0.5mm前後のものを使うようです。
むかしのインタビューで僕の田舎にはこれしか売ってなかったからこれを使ってるんだ。もっと硬いのを使うのをおすすめするよ的なこと言ってましたが本当でしょうか(笑)
③Jim Hall
ジムホールは3枚のピックを使い分けていたそうです。
D’Aquistoのheavyとmediumとlightです。
ジムホールのトーンへの探求心の高さはピックへのこだわりにも出ていますね。
④Kurt Rosenwinkel
カートのつかってるピックはFender extraheavyとかみたいですがいまいちわかりません。
どうも硬めのピックを使ってはいるようです。
⑤Lage Lund
ラーゲルンドはCOOL PICKS の"JURATEX" JAZZ PICK てやつを使ってるみたいです。
厚さは不明ですが、このメーカーを使うのは彼なりのこだわりがあるんでしょうかね。
⑥Robben Ford
ロベンはPLANETWAVWSのHeavyかMediumを使っているみたいです。
比較的硬めが好みみたいです。
⑦Mike Stern
マイクスターンはFenderのMediumを使っているそうです。
硬いの使ってそうなイメージがあったのでちょっと意外ですが、コードワークとかの柔らかいニュアンスとかを考えるとそうなのかなとも思います。
疲れてきたので今回はとりあえずこれくらいにします。
使用ピックを公開しているのはジョンスコのみでほかの人は過去のインタビューやファンの目撃情報などを元にしています。なので真偽のほどは謎の人もいました。
意外なのは使ってるピックが全然被っていないことや、案外みんながみんな硬いピックばかり使っているというわけでもないってことです。
人によっては時期によって使用ピックは違うでしょうし、アルバムにはその時の使用機材とかピックも明記してくれたら面白いんですけどね。
どのピックを使うか迷ってる人は憧れのギタリストを参考にしてみては?
でも、これだけみんな色んな厚さの別々のメーカーのを使ってるの見ると逆に迷うね。
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