Live at the Jazz Standard
スタンダードはギタリストに人気のおなじみstellaやAll the Things、Falling Graceなんかをやっています。また古典的なスタンダードだけじゃなくその他、フリーゼルや二人作曲の曲なんかもやってます。
メセニーの後継者と言われるウルフギャングとジムホールの後継者と言われているミックがであった作品。
ん、てことはAll The Things You Areとかやるのはある種Jim Hall & Pat MethnyのDUOとかそこらへんを意識しているのだろうか。
技巧派かつ前衛的な(変態な)和音やリズムの使い方を追求する二人の演奏はDUOとは思えないほど音圧があり、次々と様々なアイディアが繰り広げられていきます。
DUOでできる音楽的な可能性をあるゆる角度から二人が追及しているのがくみ取れます。
すさまじい情報量から色んな可能性のインスピレーションを得られる一方、ずっと聴いてるともたれるかなーという感想。結構好き嫌いが分かれる作品だと思います。
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